“私”のための女性マンガ特集に「凪のお暇」、はるな檸檬×田房永子対談など

ダ・ヴィンチ8月号

本日7月5日発売のダ・ヴィンチ8月号(KADOKAWA)では、特集「今読むべきは“私”のための女性マンガ」が展開されている。

“多様化する女性の生き方や生活スタイルをやさしく力強く肯定し、時にそっと応援してくれる”、そんな女性のための新しいマンガを取り上げる同特集。冒頭では7月19日よりドラマが放送開始となる「凪のお暇」を大きく扱っており、ドラマに出演する中村倫也、著者のコナリミサトにそれぞれ話を聞いている。また「ダルちゃん」のはるな檸檬と「母がしんどい」の田房永子による対談、「スキップとローファー」の高松美咲、「あした死ぬには、」の雁須磨子へのインタビュー、服部昇大「邦キチ! 映子さん」とのコラボ企画「“私”のためのマンガをプレゼンさせてください!!」も掲載。「“あの人”が女性に薦めたいマンガ」のコーナーでは、間宮祥太朗、浦井健治、七海ひろきが一押しの作品について語った。

そのほか、第2特集「作家と旅」では「さめない街の喫茶店」のはしゃが描き下ろしマンガを寄稿。コミックダ・ヴィンチのコーナーでは、本日TVアニメの放送がスタートする「荒ぶる季節の乙女どもよ。」が取り上げられている。佐野徹夜原作によるマツセダイチの連載「君は月夜に光り輝く」は最終回を迎えた。

なお8月6日発売の9月号では、よしながふみの特集が組まれる。次号予告ページではよしながのロングインタビュー、よしながと西島秀俊の対談などが紹介された。